こんばんは。
“ちびぼうず”です。
数回に分けて、長男・チビ太郎との中学受験を振り返りたいと思います。
中学受験を走り切ったうえで、結果的に気づいた点や反面教師にしていただける点を発信していきたいと思います。
今回はvol.11ということで、受験料と入学金についてお話ししたいと思います。
受験料と入学金
以前、Vol.3で通塾費用の概算をご紹介したところですが、今回は受験料と入学金についてご紹介したいと思います。
受験料は学校によっても異なりますが、概ね試験一回当たり2万円~2.5万円といったところです。ただし、攻玉社は2回分で3.6万円、都市大等々力に至っては、何回受けても2.5万円でした。ちなみに、学大世田谷は検定料5,000円でした。
受験回数分だけ比例的に増額されていくのが当たり前のように感じますが、逓減したり、金額が変わらない学校もあるようです。なぜかというと、中学校側は受験応募者数を大きく見せて、呼び水にしたいのだそうです。そんな魂胆もあるのですね。
攻玉社の入学金は25万円でした。多分一般的だと思います。
我が家のサンプルが少ないため恐縮ですが、例えば補欠合格を待つ場合に、先ずは降着志望先に入学金25万円。補欠合格したら、さらに25万円。ただし、入学金は返ってこないことが一般的ですので、家庭には大きな負担となりますし、逆に言えば学校としては収入になるわけです。このあたりの判断は難しいですね。
我が家は、2/1AM攻玉社に第一志望として合格できたので、最小限の出費で済みました。それでも、1月受験料と2月受験料、入学金で31.6万円でした。我が家は共働きであることと、双方で年末賞与が多少なり出たので、それを充てた形になります。30万円といえば、簡単に出てくる金額ではないので、
ということがお分かりいただけると思います。
ということで、今回は受験料と入学金についてお話してきました。
これから、中学受験を検討される皆様の参考になれば幸甚です。