親子で奮闘した中学受験vol.12~入学説明会と制服等費用~

3 min

こんばんは。

“ちびぼうず”です。

数回に分けて、長男・チビ太郎との中学受験を振り返りたいと思います。

中学受験を走り切ったうえで、結果的に気づいた点や反面教師にしていただける点を発信していきたいと思います。

今回はvol.12ということで、(1)攻玉社の入学者説明会と(2)制服等の物品費用についてお話ししたいと思います。

(1)攻玉社の入学者説明会

2/1(火)に合格発表のあった攻玉社中学ですが、入学者説明会の案内が割と遅めで不安になりました。2/5(土)に栄光ゼミナールの先生との3者面談があったのですが、その時には「もう入学者説明会の連絡が届いている学校も多いみたいです。」と聞かされて、不安を煽られてしまいました。(先生にはそんなつもりはなかったと思いますが、“疑心暗鬼”ですね。笑)

そんなこんなで、2/7(月)に待ちに待った入学者説明会の開催通知が届いたのですが、なんと開催日が2/11(金)建国記念日。

実は2/10~13でお祝い旅行として東京ディズニーリゾートへ行くことになっていたので、困ってしまいました。悩んだ挙句、2/10に舞浜のホテルで宿泊して、2/11朝にホテルから攻玉社へ向かい、終了次第、東京ディズニーリゾートへ戻る計画となりました。東京ディズニーリゾート3泊4日はなかなかハードな旅行でしたが、長男・チビ太郎からは「楽しかった」と言ってもらえたので、良いお祝ができました。

さて、入学者説明会は3回に分かれて同日実施され、Aグループ(AM9時):国際学級・特別選抜・第1回の合格者、Bグループ(AM11時):第1回合格者、Cグループ(PM1時):第1回・第2回の合格者という具合でした。

なお、ただ入学者説明会に行くのではなくて、それまでに種々手続を済ませる必要がありました。「誓約書」への父子署名や保健調書の作成、居住地教育委員会への就学承諾書送付、学納金引き落し手続など、腰を落ち着けなければ作業できないものも多くあり大変でした。そのため、私・ちびぼうずは会社に相談のうえ、一日お休みを頂いて作業しました。

入学者説明会では、岡田学校長から挨拶があり「ここまで中学受験をよく頑張った」「しかし、ここからがスタートだ」と親の思いを代弁していただきました。僭越ながら、信頼に足るスピーチだったと共感しております。

なお、令和4年度入学式は4/9(土)にありますが、随行者は1名まで。両親ともに参加できないことが嘆かれます。

また、本来であれば入学式の翌週に静岡県掛川市で2泊3日のオリエンテーションがあるのですが、今回はコロナ禍ということで学内実施されるとのことです。非常に残念ですね。

入学後も感染症対策の下で学校生活が始まると思うと、嫌な時代です。早く普通の日常に戻りたいものです。

(2)制服等の物品費用

入学説明会の後は制服の採寸とカバン等の物販がありました。結構高いです。

詳細は以下をご参照いただければと思いますが、143,840円です。

通塾費用(vol.3より)と受験費用(vol.11より)を加算すると、総額181万円です。

制服:47,000円、夏ズボン:11,900円、ワイシャツ:22,050円

襟章:1,200円

体操着等:12,340円、体育館シューズ:3,850円

通学バッグ:5,500円

教科書:40,000円

採寸の際に、「ぴちっとした制服で、校門前で写真を撮りたい」と私は思っていたのですが、テーラーさんから「一般的に入学から卒業までに、身長が20㎝伸びるので、買い替えは必須であるものの、少し大きい制服を選んだほうが良い」と推奨されました。そのため、ぶかぶかの制服がそのうち我が家に届くことになります。

なお、体操服・ジャージは実寸サイズを購入しました。私の経験から、あっという間に擦り切れるので、消耗品扱いと捉えました。

また、通学バッグは“大サイズ”と“特大サイズ”があるのですが、販売員の方にお話を聞くと、特大はほとんど需要がないとのことでしたので、大サイズのみ購入しました。

最後に体育館シューズですが、購入会場に著名な歴代卒業生の写真が飾られていたのですが、なんと「江原素六」先生の名前がありました。当初は麻布中学を志望していたので、縁があるなと親子そろって唸っていました。笑

入学者説明会と物販で大体時間ほどのスケジュールでした。

その後、制服・体育着、教科書は後日配送のため、カバンと体育館シューズを抱えてすぐにディズニーリゾートへ戻りました。

ということで、今回は(1)攻玉社の入学者説明会と(2)制服等の物品費用についてお話してきました。

これから、中学受験を検討される皆様の参考になれば幸甚です。

ちびぼうず

ちびぼうず

 1986年11月生まれ。寅年、さそり座、O型。千葉県出身。
 妻、ちび太郎(13歳・男)、ちび二郎(8歳・男)の4人家族。
 千葉県内で育ち、高校卒業まで水泳に励んでました。小学校・中学校・高校の12年間は “水の掻き方”を勉強していたため、一年間の浪人の末、都内三流大学に滑り込み進学。
 大学4年生でオメデタ婚。男児2人に恵まれ、家族の助けを得ながら、育児に邁進中。
 2022年に激闘の末、長男・ちび太郎が校則厳しめとウワサの私立中高一貫校に進学。
 田舎の公立中学校で過ごした”ちびぼうず”の視点で、都会の私立学校の生活風景や、日々の出来事などを発信します。

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