東日本大震災から11年。「復興の灯」を燈し続けよう

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こんばんは。

“ちびぼうず”です。

今日で、東日本大震災から11年が経ちます。

被災地では復興道路が完成するなど、復興が着実に進んでいます。しかしながら、東電福島第一原子力発電所事故に起因する避難指示により、故郷に戻れない方がまだ多くいます。また、廃炉問題や、風評、ALPS処理水の処分など、福島の復興はまだ途に就いたばかりです。

震災当時、私は都内にいましたが、交通インフラがマヒして帰宅できず、社内で一晩を過ごしたことを覚えています。その後も計画停電があるなど、首都圏がここまで災害に脆弱なのだと、強い不安を感じた出来事でもありました。

さて、話は現在に戻ります。

帰りがけに、ふらっと日比谷公園を訪れると何やら優しいメロディーが聞こえてきました。

311 東日本大震災 市民のつどい Peace On Earth

3月11日(金)~13日(日)日比谷公園で、東北と福島の復興と、共に歩み続けることを目指して、アーティストらによる演奏やトークステージなどが行われます。 被災地産品を購入することも大事ですが、それ以上に大切なことは、東日本大震災を風化させないことだと思います。一年に一度だけでもいいので、皆様の心の中に、「復興の灯」を燈していただきたいと思った今日この頃でした。

ちびぼうず

ちびぼうず

 1986年11月生まれ。寅年、さそり座、O型。千葉県出身。
 妻、ちび太郎(13歳・男)、ちび二郎(8歳・男)の4人家族。
 千葉県内で育ち、高校卒業まで水泳に励んでました。小学校・中学校・高校の12年間は “水の掻き方”を勉強していたため、一年間の浪人の末、都内三流大学に滑り込み進学。
 大学4年生でオメデタ婚。男児2人に恵まれ、家族の助けを得ながら、育児に邁進中。
 2022年に激闘の末、長男・ちび太郎が校則厳しめとウワサの私立中高一貫校に進学。
 田舎の公立中学校で過ごした”ちびぼうず”の視点で、都会の私立学校の生活風景や、日々の出来事などを発信します。

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