こんばんは。
“ちびぼうず”です。
攻玉社中学校の入学後初めての保護者会がありました。
(1)保護者会・全体会
①初めに学校長から15分程度の挨拶がありました。率直に言うと、非常に良かった。6年間の生徒指導を通じて、協調的かつ肯定的な発動を念頭に、他者への感謝の気持ちを体現させるということでした。また、教育指導の成果として、令和3年度6年生の事例をお話しいただきました。
ある日のことです。卒業を前に校長室へ御礼に来た生徒らのうち、同刻に一橋大学の合格発表のある生徒に結果確認を勧めたところ、「家族で確認したい」と断られてしまった校長の様子を見て、当該生徒が帰り際に受験番号を教えてくれたという話。家族を大切にする一方で、他者(校長)を思いやる気持ちがしっかり育まれている、ということをこの事例で紹介いただきました。昨年の学校説明会から感じていましたが、紙を見ずに、その場で言葉を紡いでいく学校長の姿は良いですね。
②次いで、中学教頭から、事務連絡がありました。団体保険や有事の避難先としての提携学校の説明。このほか、携帯電話の持ち込みNGのため、安否確認は鉄道会社の発着連絡システムに登録して欲しいということでしたが、任意ということでどの程度のご家庭が登録されるかは不明ですが、当家は予定なしです。
③PTA役員より、PTA活動の意義や概要の説明がありました。
④その後、スクールカウンセラーから多感な中学生の心の拠り所として、子息の成長に協働したいとの話がありました。
⑤最後に、学年主任より入学から2週間を経過した、生徒たちの様子をお話しいただきました。話は面白かったのですが、学年主任だけあって、スイッチを入れたら怖いんだろうな~という感想。どんどん失敗をさせて、二人三脚で生徒たちを共に導いていこうという話は頼もしさを感じました。
(2)保護者会・学級会
全体会の後に、クラス毎の保護者会が開催されました。
事務連絡がありました。1~2年次の成績が3~4年次の選抜クラスの材料になるということで、子どもには頑張ってもらいたいです。
最後に、PTA運営委員を(お陰様で)自薦により決定し、終了しました。
ということで、今回は、入学後初の保護者会の様子をご紹介しました。
小学校の保護者会には、妻に出席してもらうことが多かったので、正直勝手がわからなかったのですが、学級主任や同クラスのご父兄の皆様の雰囲気も感じられてよい機会となりました。
今後も、学校の行事やイベントの折に、学内の雰囲気を発信していきたいと思います。