こんばんは。
“ちびぼうず”です。
6月上旬に実施された攻玉社中学校1学年・1学期中間試験の結果が返ってきました。
結論から申し上げると、私が想像していたよりは、成績は良かったです。具体的な順位は表示されていないのですが、合計点分布によると下位1/3というところでしょうか。“あの”勉強量で、かなり健闘したと思います。
攻玉社中学に入学して初めての定期試験ということもあり、勝手がわからないことは差し引いても、試験直前期にTVゲームばかりでほとんど勉強しなかった訳です。
私の経験則で、「小学校で受けるような簡単なテストではないよ」「100点を取る気で受けないと、半分も得点できないよ」と警鐘を鳴らしていたのですが、勉強する環境が整えられない理由を並べては家でゴロゴロしているのです。本人をして「大体できるから信じて」と言っていましたが、いや~、中学受験期のような切迫感は必要ないですが、少しでも勉強している姿を見せて欲しかった。笑
ちなみに、学校からは「学校で指導するので、ご家庭では勉強指導しないでください」「入学したばかりなので、安心できる環境だけ提供してください」と言われていたのですが、声を掛けずにはいられませんでした^^;
さて、ここから各教科テストの内容を講評してみたいともいます。
数学は2科目から成ります。まず「数量(自然数や素数、絶対値、文字式等)」ですが、多分、授業を聞いていれば、9割は採れるのではないかという印象でした。思考させる問題もあり、満点はハードル高そうでしたが、100点が数人いた模様!!
次いで、「図形」は、図形の基本ワードや、補助線を引かせて三角形に内接する円を描かせるなど、難度がバランス良く、面白い問題も多かった。また、中学受験で出たような面積問題が数問ありました。ただし、中学1年生には図形問題は少しハードルが高かったようで、「数量」に比べて平均点は抑えられていました。
国語「現代文」は、漢字が4割、「詩」の読解が6割という出題内容でした。多分、授業で扱っている内容のため、得点分布は7割前後に密集していますが、文書を書かせる問題もあり、100点は居なかったみたいです。
最後に「英語」ですが、今の中学生ってこんなに難しいこと学ぶんですね。私の中学生のころを振り返ると、アルファベットや簡単な英単語、自己紹介ぐらいしか出題されなかった記憶ですが、“Who”を使った文書を答えさせるなど、純粋にすごいなと。ただし、二歳から英語に通う長男には、満点を取ってもらいたかった難度でした。残念。。。
その他、国語(文法)や理科(化学、生物)、社会(歴史、地理)は割愛しますが、なんか難しいこと勉強してますね笑
さて、我が子の成績に目を戻すと、冒頭にも申し上げた通り合計点は平均以下。ただし、あの勉強量でも、好きな科目は平均点を超えるものもあったのですが、それでも合計点下位1/3だったのです。
要すると、得点下位が受講する「特別レッスン(補修授業)」にご指名いただきました。大きな心配はしていませんが、勉強は積み上げなので、今のうちからしっかりご指導いただけて”感謝”です^^;
7月上旬には1学期末試験が待ち受けているので、今回の結果から”定期試験への挑み方”を改めてもらいたいと感じております。