こんばんは。
“ちびぼうず”です。
先日、攻玉社中学校に通学する中1・長男の1学期末試験結果および1学期成績表が返ってきました。
過般のブログのとおり、1学期中間試験はもう少し頑張らないといけない状況でした。そのため、学校からはセーブするように言われていたのですが、1学期末試験勉強スケジュールについて、中間試験の反省点を振り返りながら、親子一緒に検討することにしました。
検討に際しては、学校から提供いただいた「1学期期末テストPDCAワークシート」に則り準備を進めました。(目標を可視化させる取り組みとして、非常にすばらしい試みと思います。)
先ずは、中間試験得点に対して、期末テストの目標得点を設定します。次に、得点するためのザックリとした目標設定を4行程度で書き出します。そのうえで、試験までの2週間の試験勉強スケジュールを科目毎に作成していきます。
具体的な勉強スケジュールの作成に際して、1学期中間試験の際に学校から提供された「進研ゼミ中学講座中高一貫中1_中1式成功勉強法BOOK」なるものを親子で熟読し計画作成しました。ちなみに、市販されていない資料のようですが、youtubeなんかで紹介されている勉強法がまとめて掲載されていました笑
学校と私がある程度のお膳立てをした中で、どのような計画が出てくるのか楽しみにしていたのですが、案の定、「6/22:課題プリントをやる」的なバクっとした設定となっておりました^^;。PDCAワークシート内にも、定量的に記載すると例示もされていたのですが、これ以上は立ち入らないと決めて、長男に一任しました。
なお、発破をかけるために、「各科目平均点を1科でも超えない場合には、夏期休暇中のTVゲームは没収」と明言したところ、「む~り~」の一点張りだったのですが、とにかく立ち向かってみなさいと激励しました。
さて、計画の実施状況はというと、エンジンが掛かったのは試験1週間前位からでしょうか。それでも、図書館に行ったり、登下校で暗記用メモを活用したりと、中間試験時に比べれば格段に取り組み方が良くなっており、“絵に描いた餅”にはならなかった(?)と思っています。
結果を申し上げると、現代文(国語)、文法(同)こそ自身の設定した目標得点に届いていなかったものの、それ以外の13/15教科は目標得点達成となりました。
また、授業態度等の「平常点」を加味した1学期成績も開示され、現代文と数量(数学)以外は平均得点を超えることができました。手前味噌ですが、学年内の上位1/3に入っており、中間試験の状況を期末試験で見事に挽回してくれたと感じています。
発破をかけるために発案した「夏期休暇中のTVゲーム没収」は、長男の頑張りに免じて、実施しないことに決めました。(ただし、結果として、2時間/日の縛りを課さなければならなくなってしまったことは、また後日のブログで紹介いたします。)
ということで、僅かばかり(?)の親父のエゴもありながら、お陰様で無事に中学1年生・1学期を終えることができました。ありがとうございました。