親子で奮闘した中学受験vol.1~受験決定と塾選び~

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こんばんは。“ちびぼうず”です。

これから数回にわたり、長男・ちび太郎との中学受験を振り返りたいと思います。

中学受験に挑む皆様の参考になればと思った次第です。

特に、中学受験を走り切ったうえで、結果的に気づいた点や反面教師にしていただける点を発信していきたいと思います。

さて、攻玉社中学校に進学することが決まったわけですが、簡単な受験ではありませんでした。

(1)なぜ中学受験を決めたのか?

ちびぼうずによる「子供の将来の選択肢を増やしてあげたい」という月並みな独断から始まったものでした。

ただし、私自身はプロフィールのとおり、中学受験未経験者だったもので、入塾テストやそのために対策することすら知りませんでした。このため、中学受験関係の書籍やセミナー等、時間が許す限りで情報収集に奔走しました。その中でも、特に安浪京子先生の書籍やYoutube配信の多くを拝読・拝聴しました。

お陰様で、中学受験する子の親として知っておくべき多くの知識を得ることができました。しかしながら、「言うは易く行うは難し」とはよく言ったものですが、失敗談は今後の投稿に譲りたいと思います。

(2)中学受験塾の選択

先ずは、4大中学受験塾の入塾テストをそれぞれ受けたうえで、ちび太郎から教室の雰囲気や感想を聞いて、入塾先を選択しようと考えました。ちび太郎の中では、SAPIXの雰囲気が比較すると良かったみたいでした。しかしながら、SAPIX周辺の交通量や電車通塾を加味すると、親としてはなかなか選択しきれませんでした。

そのような中で白羽の矢が立ったのが、「栄光ゼミナール」でした。徒歩圏内かつ道順も簡単、体験授業を終えたちび太郎から「ここがいい」と聞かされた時は驚きました。決定的だったのは、良し悪しではあるものの、塾から何度もご連絡を頂いたことです。「ここなら生徒一人ひとりに目を配ってくれそうだ」と思い、3年生の10月頃から通塾し始めました。

栄光ゼミナールの先生方には、受験が終わる最後の日まで二人三脚でちび太郎の成長を信じ・支えあえた同士だと、勝手に親近感を抱いています。笑

今思えば、大願成就のために最も重要な塾選択において、親と子の塾に対するフィーリングの一致は非常に大切だと思いました。

これから、受験塾を検討される皆様の参考になれば幸甚です。

ちびぼうず

ちびぼうず

 1986年11月生まれ。寅年、さそり座、O型。千葉県出身。
 妻、ちび太郎(13歳・男)、ちび二郎(8歳・男)の4人家族。
 千葉県内で育ち、高校卒業まで水泳に励んでました。小学校・中学校・高校の12年間は “水の掻き方”を勉強していたため、一年間の浪人の末、都内三流大学に滑り込み進学。
 大学4年生でオメデタ婚。男児2人に恵まれ、家族の助けを得ながら、育児に邁進中。
 2022年に激闘の末、長男・ちび太郎が校則厳しめとウワサの私立中高一貫校に進学。
 田舎の公立中学校で過ごした”ちびぼうず”の視点で、都会の私立学校の生活風景や、日々の出来事などを発信します。

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