こんばんは。
“ちびぼうず”です。
コロナ禍に伴い参加者は「本人+随行者1名」という指定がありました。家族全員で参加したかったのですが、仕方ないですね。
さて、当日は、入学式に参加した後、千葉県内の私の伯母と両親(祖父母)、都内の妻のお母さんの順で遠征(挨拶周り)することとしていました。
先ずは入学式です。入学式の随行者は妻に譲り、私はレンタカーのドライバーに徹しました。次男・チビ二郎を小学校に送り出し、生徒集合時間である9時までに長男・チビ太郎を学校まで送り届けて、保護者集合時間の9:50まで妻とカフェで過ごし、その後に次男を小学校まで迎えに行き、正午頃の入学式終了時間を目掛けて再度、攻玉社中学校へ向かいました。
入学式の感想を聞くと、妻曰く、校長先生の挨拶はその場で思案しながら話しており、少し分かりづらかったとのこと。ただ、学校説明会に参加した際も同じ方法で挨拶されていましたが、その場で言葉を選びながら挨拶される姿は、私個人としては格好良いなという感想でした。受け手によって捉え方が異なる典型かもしれないですね。
また、理事長の挨拶は、妻・長男共に非常に好感を持っていたようです。昨今の社会情勢と新一年生の未来を重ね合わせて、グローバルかつダイバシティを意識して欲しいというような内容だったようです。聞いてみたかったですね(残念)。
次に、伯母への挨拶に向かいました。伯母には私の幼少期に、両親(祖父母)と同じくらい面倒を見ていただいたので、長男の門出に挨拶に行かずにはいられませんでした。中学受験の話から四方山話などしていましたが、次男は良く分からずに飽きてしまいました。伯母の家は茶室などがあるくらい大きいため、次男が始めた“かくれんぼ”に全員で参加する羽目になってしまい、予定していた滞在時間を大幅に超過してしまい大変でした。ただ、長男の落ち着きと、次男の無邪気さに接して、私の成長を感じてくれたようでした。
続いて、両親(祖父母)へ挨拶に向かう途中、トラブルが発生しました。荷台の半ドアの警告が出ていたので確認してみると、私のスーツが挟まっていました。半ドアなのに、全く開閉できなくなっており、ハサミでスーツを取り除こうとしましたが改善できず。仕方なく、レンタカー会社へ連絡すると、ネットで調べた解決方法を説明するのみで、「自身で何とかしてほしい」と丸投げ状態。JAFに連絡しても、こじ開けるしかないので、トヨタディーラー等に相談してほしいとのことで、八方ふさがりでした。梃子でも開かないことは確信したので、とりあえず移動を開始しました。
両親(祖父母)宅を訪れるのは久しぶりでしたが、行程の遅延もあり挨拶も早々に辞去することとなりました。次男は過去に宿泊した時と同様に、祖父とテレビゲームができること楽しみにしていたのですが、今回はお預け。遅刻した理由を話したそばから、祖母が車の荷台に手をかけると、簡単に開きました。結果、ボタンが引っかかっていて開かなかったのですが、走行中の振動で上手くズレてくれたようです。修理費がどれくらいかかるのか不安だったのですが、助けていただきました。
最後に妻の母宅でお祝い会。ちらしずしを頂戴しながら、攻玉社を志望した決め手や受験期の苦労話など熱心に聞いてくれました。ちなみに、おやつでいただいた“リンゴケンピ”がめちゃくちゃ美味しくて、今度買ってきてもらえることになりました(ラッキー)。
といことで、入学式から身内への挨拶周りと、大変な1日が終わりました。長男、次男共に、帰宅後は寝落ちしていました。
なお、入学式には、参加者制限を知ってか知らずか分かりませんが、両親勢揃いで参加された方もいたようで、皆が我慢している中でルールは守ってほしいなと思いました。私も長男の門出をそばで見たかったな~と。。。いずれにしましたも、1日も早く、普段の日常に戻る事を祈念したいと思います。