こんばんは。
“ちびぼうず”です。
本日は4月1日ということで、令和4年度が始まりました。子どもたちは進学・進級、大人は人事異動等もあり、非常に慌ただしい時期です。
私の周りでは、頼りにしていた先輩がいなくなり、私は頼られる側に回る不安を抱えております。(「今日はエイプリルフールだから、、、」)という冗談も人事異動には通じないのが辛いものです。笑
さて、次男・チビ二郎が小学1年生の必ず被る“黄色い帽子”をついに脱ぎました。学童保育に向かう姿が一気にたくましく、見違えました。長男・チビ太郎の後をチョコチョコ追いかけながら小学校に通い始めてから早1年。“光陰矢の如し”とはよく言ったもので、親は齢を重ねるほどに1年間の大切さを噛み締める訳です。手をつないでくれるのはいつまででしょうかね。笑
一方で、お勉強はどうかというと、なかなか思うようにはいかないものです。^^;
通知表では、「算数が非常によくできる」と先生からコメントまで入っていたのですが、「じっと話を聞いていられない」という課題を提起されてしまいました。つまるところ、国語のように文章を精読して問題に答えるのは苦手です。
ちなみに、腰を落ち着けられない部分は、私の血を色濃く受けてのものかもしれませんが、、、
そこで、春休みは1年生で習ったことを総点検しようと決めました。次男と本屋でテキストを物色していたのですが、やはり取り組みやすい内容がベターということで、「小学1年生 うんこドリル総復習ドリル」なるものをチョイスしました。
小学1年生 うんこドリル総復習ドリル(文響社)
正直、“汚い”ですよね。私もそう思います。ただし、小学生低学年からするとツボな訳で、勉強に取り組むハードルをかなり下げてくれるようです。内容は平易であるとともに、すべてが「う○こ」を絡めた問題文となっており、次男は腹を抱えて笑いながら問題を解いていました。(ホントにかわいい。)
算数はあっという間に終えてしまうのですが、案の定、国語はなかなか捗りません。
そのため、在宅ワークの合間を見ながら、一緒に問題を解くのですが、実は選択肢を読むだけで正当できてしまうような問題がゴロゴロあり、手を抜こうとする次男。今後のことも考えて、接続詞や指示代名詞などをかみ砕いて説明しながら、あえて回り道をして問題を解き進めるわけですが、まぁ話を聞かない。説明したことを復唱させて、気を引きながらなんとか進めていきました。
ただ、私も小さい頃は国語が苦痛だったなと思い出し、心情は理解しているつもりです。笑
そんなこんなで3月中に何とか終えることができました。
非常にライトな内容であり、終了したページにシールを貼り付ける工夫も凝らされているので、子どもだけでも簡単に取り組める良い教材と思います。
始業式まであとわずかですが、1年間を一気に復習したい場合には、是非ご参考ください。