こんばんは。
“ちびぼうず”です。
昨日は家族で「クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝」を観に行きました。
「クレヨンしんちゃん」の映画といますと、私が小さい頃には「アクション仮面VSハイグレ魔王(1993年)」とか「ブリブリ王国の秘宝(1994年)」など、コメディタッチの作風をリアルタイムで鑑賞していました。「雲黒斎の野望(1995年)」なんかは、ビデオテープが擦り切れるくらい繰り返し見てました。
しかし、「ヘンダーランドの大冒険(1996年)」辺りからメッセージ性が強くなってきたように感じます。30代後半を迎え、鑑賞に僅かばかり体力が必要なために少し敬遠していたのですが、今回は割とソフトな内容でした。作品概要は以下のとおりです。
「クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝 公式HP」https://www.shinchan-movie.com/story/
忍者の里の親子(母:ちよめ、子:珍蔵)が、しんちゃんと同日に同じ産婦人科で出産したことを契機に助けを求めに来るというもの。しんちゃんと珍蔵が入れ替わり、しんちゃんは珍蔵の身代わりとして忍者の里で生活を始めるのですが、気丈に振る舞うしんちゃんも最後は家族を想い、悲しくなっちゃうんですね~。しんちゃんが生れてから現在に至る“走馬灯”のシーンは、生意気に育った長男の小さい頃を重ねて、少し涙が出ましたね。
また、しんちゃんが飼い犬の「シロ」を愛していることも良く分かり、なんだか和みました。
最後ですが、(いつも通り)“ひろし”の靴下が凶器になるのですが、自分も気を付けようと思った次第です。
GWは大きな旅行も予定していないので、映画を観溜めしようと思います。