こんばんは。
“ちびぼうず”です。
先日、次男の公立小学校で運動会がありました。今年度も昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染症予防対策により、低学年(1・2年)、中学年(3・4年)、高学年(5・6年)の3コマの学年別で実施されました。やはり、全校一斉にやる場合とは雰囲気や熱量が異なり、親としては少し寂しさを覚えてしまう運動会でした。
2022年3月下旬から新型コロナワクチン接種の対象年齢が5~11歳まで拡大されて、ある程度の日数が経過しているので、ご家庭の判断ではあるものの、かなりの子ども達がワクチン接種を済ませているものと思います。
しかしながら、学校として、学内のワクチン接種率を知るすべがないので、苦渋の決断をされたものと思います。仕方ないですね。。。
当日は、先生方の万全の準備と献身的な児童への指導もあり、現時点でトラブルらしい話は聞いていません。また、先生方の取り組みもさることながら、6年生が児童の誘導や保護者の案内をお手伝いする姿が非常に良かった。声が出せないため、「○年生の短距離走」とカラフルに描かれた“渾身の看板”をもって練り歩いてくれて、観覧者はとても助かりました。
さて、我が子はというと、めちゃくちゃ頑張っていました^^
そもそも恥ずかしがりで、皆から注目されると隠れてしまう次男。
“短距離走”では、スタート前はキョロキョロしていましたが、最後まで全力で走ってくれました。結果は4/6位でしたが、真剣に走る姿が嬉しかったです。
次に、“大玉転がし”でした。三人一組によるリレー形式で実施されたのですが、次男チームにはADHD(?)の男の子がいて、大玉にしがみ付いて離さずにいたこともあり、負けてしまいました。私立校以上に幅広い多様性に触れられる公立校で、子ども達の社会性が磨かれていくのだろうと、私自身はプラスに受け止めています。子どもらが残念がっていたのは間違いないですが、、、
最後の”集団演技”では、正に“多様性”をテーマに、校庭を広く使いながら躍動的な演技を見せてくれました。また、演技後の退場前に、子ども達から保護者に対して感謝の言葉が述べられて退場していきました。コロコロと転がっていた次男を思い出すと、感無量でした。
どうしても長男の時と比較してしまうため、規模が小さく見えてしまう事は仕方がないのですが、制約のある中でも最大限の運動会を開催してくれた先生方、それを支えるPTAや高学年児童たちに改めて感謝の思いを送りたいと思います。