こんばんは。
“ちびぼうず”です。
新型コロナウイルス感染症の第七波到来ということで、全国で新規感染者が9万人超、都内でも1万人を超える日が続いています。
我が社もご多分に漏れず、着々と感染の波が押し寄せております。とうとう先日、私のデスク正面の職員が陽性判定となってしまいました。彼曰く、数日前から喉が痛かったということで、「早く言ってよ~」という感じ。彼も私もマスクをしていたので、“濃厚接触者”判定されていないのですが、念のためPCR検査を受検しなさいと会社の指示があり、この度初めて「PCR検査」に行ってきました。
都内では「PCR等検査無料化事業」なるものが実施されており、(1)感染不安を抱える濃厚接触者でない、(2)無症状の都民は無料でPCR検査を受けられるということで、最寄りのPCR検査センターへ行ってきました。9時から検査開始ということで、30分前に現地到着したところ、すでに数人が並んでいてびっくり。ちなみに、検査センターはパチンコ店の景品交換所に急造されており、学生時代以来またお世話になることになりました。
検査メニューは4種類あり、二日後に結果通知される“通常検査”が5,000円、当日中に結果通知される”超迅速検査”が15,000円と、自費で何度も受けられるものではないということがわかりました。ちなみに、無料検査は、従来は午前中に検査すれば“同日夕刻”には結果通知されていたようですが、あまりに検査数が多いためか“当日中の結果通知”と訂正されていました。
検査に入る前に、専用ポータルサイトで個人情報や連絡先を登録して、いざ出陣。検査は唾液検査なのですが、相当程度の唾液が必要ということで、検査会場内にはレモンや梅干しなどの写真が無数に貼ってあり、検査が長引く人のための心遣いを感じました。
さて、サンプル提出後、陰性の場合にはメールで、陽性の場合には病院から電話があると説明がありました。仕事も忙しく、離脱できないので、陽性は勘弁して欲しいと祈念しながら連絡を待っていましたが、待てど暮らせど一向に連絡がないわけで。。。
結果、検査日の23時にピロンと“陰性です”とのメールが届きました。「はぁ~、良かった」。。。
ということで、初めてのPCR検査を終えて感じたことは、風評などの恐れも顧みず、資材を提供する事業者や感染リスクと隣り合わせの検査スタッフのお陰様で、社会の安全・安心が保たれていると実感しました。
コロナ感染症が再拡大していますが、早期収束を祈念して今回の投稿を終わりたいと思います。