沖縄家族旅行~星のや沖縄へ泊ってみた!~②

3 min

こんばんは。

“ちびぼうず”です。

先日、子ども達の春休みを生かして、家族4人で3泊4日の沖縄旅行へ行ってきました!

「星のや沖縄」の宿泊も相まって、我が家としてはかなり背伸びをした旅程となってしまいましたが、皆様の参考となればと思い、3回に分けて投稿いたします。

本投稿は2稿目となります。1稿目は以下のとおり。

さて、3日目は星のやの側にあるバンタカフェでの朝食からスタートです!星のやから同カフェまで徒歩5分程度の距離にあります。なお、宿泊客以外の方も利用でき、予約等は実施していないことから、妻子を客室に置いて、営業1時間前からお店に並びました。しかし平日だったこともあり、営業5分前位からちらほらと来客がある程度。若干、気合を入れ過ぎてしまったところもありましたが、海辺の良い席を確保できました!!

「星のや沖縄」から「バンタカフェ」への通用口
バンタカフェ(入口外観)

メニューはシンプルですが、朝食としては十分。海辺のテラスで頂きましたが、3月中旬ということもあり暑すぎず快適でした。7~8月の暑い時期でも「岩場のテラス」「ごろごろラウンジ(屋内席)」もあるので、どの季節でも気持ちよく過ごせそうです。

売店(バンタカフェ)
テラスへの通路(バンタカフェ)
海辺のテラス①(バンタカフェ)
海辺のテラス②(バンタカフェ)
岩場のテラス(バンタカフェ)
ごろごろラウンジ(バンタカフェ)

さて、3日目は(1)ぬちまーす観光製塩ファクトリー、(2)アメリカンビレッジを観光し、最後に(3)ホテル内のプールで遊びました。

(1)ぬちまーす製塩ファクトリーで自然のパワーを充電!

沖縄の方言で、命のことを「ぬち」、塩のことを「まーす」と言うのだそうです。「ぬちまーす観光製塩ファクトリー」では沿岸から海水を引き込んで、ミネラル分の豊富な命の塩「ぬちまーす」を製造する工程を見学できます。製造方法も特徴的で、「常温瞬間空中結晶製塩法」という世界でも珍しい製塩法らしく、製造現場はまるで粉雪が舞っているような美しい景色でした。

隣接するカフェでは「ぬちまーす」を使った食事やスイーツが提供されており、我が家は「うみそら塩ソフト」「ぬちまーす大福」を美味しく頂きました。少し強めの塩味が良い感じです~

また、製塩工場周辺は散策でき、沖縄でも屈指の絶景スポット「果報(かふぅ)バンタ」があります。快晴も重なり、エメラルドグリーンの海を一望できました。参考情報ですが、ここは音楽グループ「HY」のアルバムジャケット等のイメージにも活用されています。加えて、パワースポットとされる「龍神風道」や「三天御座」も所在しているので、訪問されたら是非、自然のパワーを感じてみてください。

果報バンタ(出所:HYオフィシャルウェブサイト)

(2)アメリカンビレッジで異国を満喫

次に、アメリカンビレッジを散策しました。沖縄トレンドの発信地として人気のスポットだという事ですが、アメリカンというだけあって異国の雰囲気。景観も原色系の華やかな建物が意図的に乱立しており、迷子に。。。

とはいえ、「デポアイランド」という雑貨屋さんを放浪したり、「OKINAWAPOP.JP 海神店」でキャラクターシャツを購入したりと、アメリカンな沖縄を楽しみました。でも、私(男性)以上に妻(女性)が楽しめるエリアのように感じました。

散策後は、遅いお昼です。私がステーキを食べたかったので、「BEEFY’S」というところを目掛けて行ったのですが、お昼時をかなり過ぎていたので休店中。そこで、「STEAK HOUSE BB」というお店が開いていたので入店しました。メニュー数やボリュームも幅があり、妻と長男はサーロイン300gの大物を頼み、次男はピザ。あまり量が食べられない私は、石垣牛のヒレ150gを美味しく頂きました。店員さんも対応も丁寧で過ごしやすかった。

帰り際に、晩御飯(“ぽータマ”)を買い込んで、ホテルへ戻りました。

(3)星野リゾート内のインフィニティプールへ

16時頃にホテルへ戻り、星野リゾート内のプールへ向かいました。水深は20㎝~140㎝程度と幅があり、小さい子から大人まで遊べます。浮き輪やライフジャケットも貸し出しています。また、温水なので、3月中旬の少し肌寒い夕刻でも、浸かっていて全く寒くない。もっと言うと、暴れると少し熱いくらいの水温でした。なお、タオルは使い放題なので、周りに迷惑の掛からない程度に十分に使わせていただきました。

インフィニティプール(星のや沖縄)

ただし、プールは24時間利用できるのですが、子どもが遊べるのはサンセットまで。日が沈んだら大人の時間という事のようです。昼夜、子どもの笑い声が木霊していたら“星のや”のターゲットが変わってしまいますからね。

あと、プールに隣接するエントランスでは、泡盛が飲み放題。沈みゆく太陽を眺めながら、プールサイドのソファーで泡盛を頂くのは中々に優雅でした。またジュース・茶菓子も食べ放題だったので、子ども達はシークワサージュースや紅イモのクッキーにがっついていました。

また、18時頃からプールサイドで三線の生演奏がありました。波音とともに、三線の音色が心地よく、泡盛を飲みながら幸せなひと時を過ごしました。泡盛を飲み過ぎですね笑

三線の生演奏

晩御飯は客室のダイニングにおいて、次男がどうしても食べたいというソーキそば等を「ギャザリングサービス(ルームサービス)」で頼むとともに、アメリカンビレッジで購入した“ぽータマ”を食べながら沖縄の最後の夜を過ごしました。

ソーキそばセット

ということで、3日目のお話でした。最終日である4日目のお話は「沖縄家族旅行~星のや沖縄へ泊ってみた!~③」へ続きます。お楽しみに~

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