こんばんは。
“ちびぼうず”です。
この前、東京ビッグサイトで開催された「東京おもちゃショー2023」へ次男とともに二人で参加してきました。最初は長男にも声をかけたのですが、「ゲームショーなら行くけど、、、」ということで今回、長男は自宅待機となりました。
そもそも「おもちゃショー」とは何かというと、
一般社団法人日本玩具協会が主催する、国内最大規模の玩具の展示会。2023年度は2023年6月8日(木)~11日(日)の4日間で開催され、前半2日間はビジネス・メディア関係者向けの「商談見本市」、後半2日間は我々の様な一般向けの展示会となっています。
さて、会場には開場10分前の8:50頃に到着したのですが、まさに“長蛇の列”!ざっくりですが、既に4~5千人は並んでいたのではないでしょうか。これらの手待ち時間を想定して「Nintendo Switch」を持参させましたが、入場券が事前購入オンラインチケットのみということもあり、30分程度で入場することができました。次男の機嫌を維持する意味でも非常にありがたかったです。ただし、館内の空調が弱く、うだるような暑さのため、たかが30分ですが体力をかなり削られました。もし、ビッグサイトにおける展示会等に一般参加される際には、水分や軽食を持参されることを推奨いたします。
入場後は「コロコロ魂フェスティバル」エリアへ直行。
「ベイブレードⅩ」ブースでは、7/15発売のベイブレードの試し打ちができるということで、二人で列に並んだのですがなかなか進まず、1時間経たないくらいで次男が音を上げて離脱しました。どうも、コロコロコミックに、今回の試し打ちのファストパスが付録されていたようですが、それがいまいち普及・機能していなかった様子で、想定したオペレーションにならなかったものと思慮します。イベント会社はかなり前から企画していたのだと思いますが、体験を含んだブースはなかなか大変ですね^^;
このほか、バンダイナムコアミューズメントブースでゲームセンターの「マリオカート」を無料体験できるのですが、こちらも50分待ちということで断念。
あとは、エリアをグルグル散策して、無料サンプル等を頂戴して離脱しました。
次に「BANDAI」エリアへ移動しました。どちらかというと私の意向ですが、しっかりと観覧してきました。
入り口にはウルトラマンや何とか戦隊の等身大フィギュアが待ちかねており、内容を知らずともテンションが上がりました。
細かい内容は割愛しますが、テンションが上がったのは三か所。
まず、歴代仮面ライダーの変身ベルトがガラスケースに陳列されているゾーン。“仮面ライダーW”や“仮面ライダーオーズ”以降は次男も記憶があったようで、「あれは○○ライダーのベルトだよ」とそれぞれ教えてくれました。また、特撮「仮面ライダーBLACK SUN」に登場するシャドームーンの変身ベルト「COMPLETE SELECTION MODIFICATION 変身ベルト 世紀王ムーンドライバー」の陳列棚には、大人が群がっていました。やっぱり大人になってもテンション上がりますよね~
次にソフビ人形エリア。いずれも触れないのですが、次男と「あれ持ってたね」「お風呂で遊んだよね」とか、次男が小さかった頃の思い出を一緒に思い出して会話しました。
最後に、ディズニー好きとしては見ておきたかったディズニーキャラクターの超合金フィギュア。本品はディズニー創立100周年イベント「Disney100」の一つで「超魔法合体キングロボ ミッキー&フレンズ」として企画されたものです。私の感想としては、カッコイイ反面、可愛さが何処かへ行ってしまった感じがしました。併せて展示されていた変身ベルト「Disney IMAGINATION BELT」について、ゲーム「キングダムハーツ」に仮面ライダーが出てくるわけでもなく、制作後の2次展開先のイメージが湧かず、個人的には少し寂しい思いがしました。
なお、子どもがそんな考察をできる訳もなく、次男は「かっこいいね~」と純粋に受け入れていました。出口付近ではお菓子等もいただき喜んでいました。
あとは、全体をぶらぶら散策して、家路につきました。
いや~、久しぶりに次男と二人だけで外出しましたが、とても楽しかった。いつの間にか次男の語彙力も増えていて、私自身が彼の成長から目を離していたことを実感しました。“おもちゃ”という触媒も助け、内弁慶な次男の屋外での行動的な姿にも触れることができて良かったです。「子ども達が成長する一瞬々々を見逃さないように気を付けよう」と思わさせられたイベントとなりました。