こんばんは。
“ちびぼうず”です。
本日は、約7年ぶりに歯科検診に行ってきました。
なぜ“いま歯科検診か”というと、(1)親不知の表面が露見してきたこと、(2)後頭部を叩くと奥歯に鈍痛があること、(3)なんとなく虫歯がありそう、この三点を解決しに行ってきました。
また“数年ぶり”というのは、そもそも、私は歯科が非常に苦手で、逃げに逃げ回ってきたわけです。治療の痛みも嫌だし、治療器具の機械音も嫌だし、臭いも嫌な記憶とつながるのか気分が悪くなってしまいます。
例えば、我が子に随行した時も、子供の手を握りながら、治療器具の機械音に動悸がしましたし。携帯電話に出る振りをして、院外に避難したこともあります。記憶にはないですが、トラウマがあるのかもしれませんね^^;
なお、決して、歯科の皆様を批判しているのではなくて、本年36歳・年男のひ弱度合いをご紹介しようというものですのでお許しください。
改めて、近所の某歯科医院へ検診のために訪問したわけですが、既出の課題感を持っているので、痛い治療があるだろうと恐る恐る状況を先生に説明しました。
目視(?)で検査された後、爪楊枝のような尖った器具で歯茎をチョコチョコいじったところで、「特に異常がない」とのこと。(ん~…おかしいな~)
その後、レントゲン室へ移動して口内を撮影しました。
(1)「親不知」について
レントゲンを見ながら先生より、「親不知は少し露見しているが、抜歯は不要。」「海外移住や妊婦さんなどで、治療の困難な期間が長い場合に手術する。」「炎症頻度がほとんどなければそのままにしておくのが定石。」「全部抜けばいいというものではない」ということでした。大学病院・口腔外科への紹介状を頂くつもりで検診に来たので、とりあえず安心しました。
(3)「なんとなく虫歯がありそう」について
検診とレントゲンを見た限り、治療する箇所はなしとのこと。(やった~^^)
ただし、歯石が少しあり、クリーニングすることになりました。振動する器具(超音波?)で削っていくのですが、結構痛いですね。キンキン・ゴリゴリやったうえで、日々の歯の磨き方をほめていただきました。しかし、歯間ブラシの利用をご指導いただきました。(虫歯が怖くて、毎日15分程度/回を愚直に頑張った成果ですね笑)
(2)「奥歯の鈍痛」について
これは、歯を叩いたりして検査したのですが、あくまでも痛いのは“頭をたたいた時”だけということで、はっきりとした理由が分かりませんでした。症例に詳しい口腔外科の受診を進められましたが、動けないほど痛いというのもではないので、経過観察に持ち込みました(驚愕の事実が判明するのが怖いので、、、)。
といことで、口内の状況を過大に心配してしまったということで、とりあえず安全・安心を獲得できた訳です。
歯が弱ると体力も落ちてしまうと聞きますので、皆様もご自愛ください^^